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フォント「MSゴシック」「MS Pゴシック」の違い知っていますか?

いつもCrab Garden 鎌ケ谷ICTスクールのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


普段Office系ソフトを使っていると、文字のフォントを設定する機会も多いかと思います。

今日はそんなフォントについての雑学をご案内いたします。


さて普段パソコンを使っていると「ゴシック」「明朝」といったフォントをよく使いますよね!フォントを選択する欄で、同じゴシックでも「MSゴシック」「MS Pゴシック」と2つ表示されているけど何が違うの?と思った方いらっしゃいませんか?


実はフォントには2つの種類があります。


①等幅フォント(Pなし)

入力したすべての文字の幅が等しく表示されるフォントのことです。


②プロポーショナルフォント(Pあり)

文字ごとに幅を個別に設定してあるフォントのことで、文字によって文字幅が違います。


もうお気づきかと思いますが…

Pあり・Pなしは「文字の幅の違い」なんです!


「P」は上記の②プロポーショナルフォントの頭文字をとってつけられています。

 

実際にどんな違いがあるか見てましょう!

下のWindowsの文字を比べてみると、「MSゴシック」ではすべて文字が同じ幅なのに対し、「MS Pゴシック」では、「W」の幅が広かったり、「i」が極端に狭かったり様々ですね。

MSゴシック
MSPゴシック


プロポーショナルフォントでは、アルファベットの入力をすると幅の差が顕著にみられます。

基本的には、英文・英単語の入力をする際には、Pのついたプロポーショナルフォントで行うと読みやすいとされています。

しかし、メールアドレスなどの英字は、Pのない等幅フォントを使用すると、入力間違いを防ぐことが出来るなど、その都度あったフォントを使い分けして下さいね!

 

そもそもフォントってなんのこと?という方は、是非パソコン教室でフォントの意味一緒に学習しましょう!

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